2017年12月18日 朝のひと時に 冬の夜明け前 潮は満ちはじめていた岸壁が迫り出す 遠浅の浜辺岩場の凹みで日出はもうすぐである 岩獣はすでに待っていた 朝の光を<アリストテレスは「時間は心がなければありえない」とまで主張している。それは「時間」であるためには、数えられる必要があり、心がなければ、数えるということがおこらないからという。>朝日が雲の中から顔を見せるまで、岩獣は時間を感じているのだろうか?(ps:潮が満ちて岩場からの引き上げが大変でした。)