伊予の田舎風景

四国愛媛在住につき、その周辺の風景を綴っていこうと思っています。

2017年03月

弥生の月も少なくなり、桜の開花ニュースが耳に届きはじめている。週末、寒気が南下したのか気温が下がり、山の峰がまた白みを帯びている。新しい生活の始まる卯月への備えに気をもむ人々も、早咲きの桜に目を止め気晴らしをしている。
2017春-19
2017春-20
2017春-21
卯月は、卯の花が咲く季節なので、「卯の花月」の略とする説が有力とされ、卯月の「う」は「初」「産」を意味する「う」で、一年の循環の最初を意味したとする説もあるらしい。(語源由来辞典から)
2017春-22
来週あたり、いよいよ「ソメイヨシノ」でにぎあいそうである。

見つめていると、何かつぶやいているような気になる
2017春-11
傷ついた心を癒すように、「もうすぐ春になるよ」
どのように生きるべきかを気づかせるように、「でも急ぐことはないよそれぞれに時間は流れるよ」
ひらめきを与えてくれるように、「そう思うだろう」
2017春-12
聞こえないかもしれないが、そう感じませんか、「いや、聞こえない、感じない」
2017春-14
.....でも!、そんな気がします
2017春-18
樹木の力 

春と言っていい 暖かい日
2017春-9
車の中では上着はいりません 少し窓を開け風を入れると 頭の濃度も薄くなりそそう  
2017春-8
2月に出た新刊を外で読む もったいないのでゆっくりと読んでいます
2017春-10
三寒四温はいりません このまま春へ歩みをとめないで....

冬が去り、春が来る。冷たい風が去り、少し暖かい風がやってくる。冬の空の形象が去り、春の空の形象がやってくる。季節が流れ、時も流れ、留まることはない。
冬と春の境目はわかりにくい。
2017春-1
2017春-2
2017春-3
 
 寒い日もまだまだありそうで、タイヤ交換をいつするかが問題な今日この頃。

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